Population Matters

ポピュレーション マタース ~ 問題は人口にあり

ポピュレーション マタース ~ 問題は人口にあり

こんにち、山積する喫緊の諸問題。 誰もが危機的と感じているであろう、大規模かつ急速に失われる生物多様性、気候変動、資源枯渇そして人口過密化等々。 人類は更なる産業化、テクノロジーの革新によって繁栄を継続し得るとの考え、これはリスクを未だ生まれてもいない世代に課し、ヒト以外の生存権を等閑視する行為に他なりません。

Children

愛すべき我々の子供たち。 安全で快適な環境のなか、愛情にも健康・栄養・教育にも過不足無く育ってほしい。 現代においてすら、このような恵まれた状況下の子は少数派に過ぎません。 そしてこれら 「勝ち組」 でさえ、来たるべき気候変動や資源の過剰消費により、彼らの子供そして後続世代に同様の未来を約束できない現状。

いち国家内と多国家間とを問わず、「貧」 と 「富」 とで著しい格差が生じる資源消費。 その 「富める国々」 による過剰消費、蕩尽(とうじん)。 そして資源の有限性。 これらの要因ゆえに、ヒトの数が増えれば、資源ひとりあたりの取り分は減少してしまうのです。

解決策はあります。 テクノロジーは地球温暖化の原因CO2の排出量を減少させる方途を探り、食料生産の効率を高めます。 個々人は「減食」でささやかな貢献を。 政治は意志をもって、資本はその優先順位の転換で、より公平な資源配分を。 最終的には人類を含む各生物種のために、全世界の人口増加の安定化、ついで減少化を実現し、資源への負荷を低減 させる事。

Crowd of people

これらの事象を認識しつつ、グリーンテクノロジー/ライフスタイル、環境保全、持続可能な開発、貧困緩和、社会的公正、家族計画そして女性の権利といった領域で活動している、公設の慈善組織や運動団体も少なくありません。 これらも重要な仕事であり我々も支援しています。 しかしながら、過去の経緯(いきさつ)もあり、彼らは今日の問題の過半が、際限なく増え続けるヒトの数にあると断ずる事に躊躇しがちです。 「少子社会化の有益性」 を口にする事すら、なし崩しの出産制限に繋がりかねないとの疑念に苛(さいな)まれているのです。 「大家族」 を生きるしかない人々の側は、基本的には支援を歓迎している幾多の根拠があるにもかかわらず。

当社 (NGOです)「ポピュレーション マタース」 は、地球人口増加に伴う諸問題の緊急性ならびに重要性を喚起する資料を提供し、その解決策を提示すると共に、この現実を直視しない人々の蒙(もう)を拓(ひら)く事を旨とする団体であります。

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